いつもの日常を「宝探し」に変えよう
今日は、私たちの行動の源を探る「チョイスセオリー(選択理論)講座」を行いました。
テーマは「日常の中にある『小さな欲求充足』を増やそう」です。
選択理論では、人には5つの基本的欲求(生存、愛・所属、力、自由、楽しみ)があると考えます。
講座ではまず、自分の欲求プロフィールを確認し、今の自分が、どれくらい満たされているかをチェックすることからスタートしました。

「当たり前」の中に隠れた「満たし」に気づく
参加された利用者さんの中には「あまり充足できていない…」と、落ち込まれる人もいらっしゃいました。
しかし、例えば「朝起きて直ぐにトイレに行く。水を飲む。」といった、一見当たり前のことは、生存の欲求をダイレクトに満たす行動です。
普段、無自覚に行っている毎日のルーティンも、実は欲求充足になっていると意識を向けるだけで、これまで当たり前にやっていたことが、大切な行動に変わり幸福感につながりやすいです♪
秘訣は「質より量」、そして「小ささ」
後半は、さらに些細な欲求を満たす方法を皆んなでシェアし合いました。
このワークで大切にしたのは、充足の「質より量」そして「小ささ」です。
旅行に行くなど大きなイベントではなく、
- お気に入りのペンを使う
- 5分だけ好きな音楽を聴く
- 帰り道にいつもと違う道を通ってみる
といった、
「簡単」で、「気軽」に、「直ぐできる」小さな充足を、1日の中に散りばめること。
これが「自分で自分をご機嫌にする」幸せの秘訣です。

講座に参加された利用者皆さん、多くの気づきがあったようでした。
- 自分は何も満たせていないと思っていたけれど、既にあるものに目を向けていなかっただけだと気付けて良かったです!
- スリーピースに来ることは、みんなとの雑談(愛・所属、楽しみ)や、できることが増える(力、自由)など、複数の欲求を同時に満たせているんだと分かって嬉しくなりました♪
- 自分を大切にする工夫が無意識にでも出来ていたんだと安心しました!
など
当たり前に満たせている日常の「幸せ」に気付くことができると、日々の生活がより豊かで穏やかなものに変わります。
「幸せ」を運や周囲に任せていませんか?
私たちはつい「何かいいことないかな」と、外側に幸せを探してしまいがちですが、今回のワークで、幸せの主導権を「自分の選択」という内側に取り戻すことが大切であることを再確認できました。
日々の何気ない選択に気づき、自分で100%コントロールできる「小さな充足」を積み重ねることは、いわば幸せの自給自足です。
特別なことがなくても、自分の選択ひとつで、今この瞬間から自分を満たすことができる。
その心の「自由」こそが、私たちが目指す本当の豊かさなのだと感じた、実りある時間となりましたね。