今日のグループワーク“ビジネススキル”では「メモの活用」を行いました♪

メモ上手は仕事ができる！？

仕事が“デキる”人には「メモを取るのが上手い」という共通点があります。

同じ状況で同じようにメモを取っていても、後でそれを上手く活用できる人と活用できない人がい流のはなぜでしょう。

それは、根本的なメモの捉え方が違うのかもしれません。

基本的にメモとは「忘れないために」取るものです。しかし、メモをそれだけのものと捉えると、メモする・しないの判断がどうしても甘くなってしまいます。

メモとは「そこから何かが始まる重要なポイント」を記録し、忘れないようにするためのものなのです。

今日のグループワークでは、そのメモを取ることの大切さを知るためのワークを利用者皆さんと一緒に行いました。

その名も楽しくできる「伝言ゲーム」です^ ^

３人１組のチームになり行いました。

まずは、メモを取らずに聞いたことを、口頭でどれだけ人に伝えられるか。

２回目は、メモを取って聞いたことを、口頭でどれだけ人に伝えられるか。

メモを取らずに伝えるよりメモを取った時の方が話すことはできたようですが、ちゃんとは伝えられませんでした。

３回目の最後は、メモを取って聞いたことを復唱し、そして口頭でどれだけ人に伝えられるか。を試しました。

その際、よく日常のビジネスで使われる6つの要素をまとめた情報伝達のポイント「６W４Ｈ」を意識し、メモを取る練習も行いました。

「６W４Ｈ」とは、When(いつ)、Where(どこで)、Who(だれが)、Whom(だれに)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どうやって)、How long(いつまでに)、How much(いくらで)、How many(どのくらい)という問いかけのことです。

結果は歴然♪

各グループすべて正しい内容を伝えることができました。

仕事に就いた際、メモを取る習慣があることで、自分への確認だけでなく相手へ伝える際にも役立つことが、とてもよく分かるワークでしたね＾＾

「６W４Ｈ」を心がけながらメモを取ることを意識し訓練していけば、自然とできるようになっていきますよ！

明日からメモ帳を持参する利用者さんが増えるかも٩(ˊᗜˋ*)و