「内側」と「外側」を仕分けてイライラを解消!
今日は、選択理論心理士あつこ先生による「自分と人ともより良い関係を築く幸せ講座」でした。
「よかったこと」を探す、本当の理由
講座の恒例は「最近よかったこと」のシェア。実はこれ、単なる雑談ではありません。
選択理論では「感情」を直接コントロールするのは難しいと考えます。
しかし、「思考(よかったことを探す)」と「行為(言葉にする)」は、自分の意志で変えられます。
先に「考え方」と「動き」を変えることで、後から「穏やかな感情」を引き寄せる。
日常にポジティブな光を当てる、大切なトレーニングなのです。
「自分のできること」だけに集中する
今回のワークでは、物事を「自分でコントロールできること(内側)」と「できないこと(外側)」に仕分ける作業を行いました。
- 外側(変えられない): 他人の評価、天気、過去の失敗、SNSのコメント
- 内側(変えられる): 自分の考え、相手への関わり方、これからの行動
例えば「時間を守る」というマナー。
遅刻はもちろん良いことではありませんが、相手が遅れてイライラするのは、相手を動かそうとする「外側」への執着です。
「相手が遅れても、自分はこの時間をどう楽しむか」という自分軸(内側)に、視点を移すだけで、不安や怒りは驚くほど軽減されます。

「自分を大切に扱う」新たな習慣をセッティング
後半は、選択理論で学んだ「良好な人間関係を築く7つの習慣」を、自分自身に対してどう使うかを話し合いました。
- 傾聴する:自分の本心に耳を傾ける、イライラした時「本当はどうしたい?」と心の声を聞く
- 受容する:「今のままの自分でいいんだよ」と丸ごと受け止める
- 励ます: 「大丈夫、よくやってるよ、偉い!」と自分にエールを送る
- 信頼する:「自分ならできる」と信じて見守る
- 尊敬する:「自分は価値ある存在」と認める
など
そしてこれから1ヶ月間、自分に掛ける言葉を決めてシェアしました。
「自分を否定しがちだから、今のままでいいと声を掛けてあげたい」という優しい決意に、所内が温かな空気に包まれました。