「幸せ」とは何だろう?
「幸せ」について、昨日は選択理論心理学の基礎概念の1つである「5つの基本的欲求」を使って、「5つの幸せから読み解くチョイスセオリー講座」を行いました。
あなたにとって幸せとはなんですか?
◆美味しい食事を食べているとき。
◆人から必要とされること。
◆いきたい国に旅すること。
◆家族や周りの人たちの笑顔の時間。
◆自分のやりたい事を自由にできること。
などなど、
幸せの定義は人それぞれで全くちがいます。
選択理論心理学では「自分には自分を幸せにする責任がある」と考え、5つの基本的欲求のそれぞれ1つ以上を満たすことが、幸せに繋がると言われています。
人は誰でも、生まれながらにして遺伝子に組み込まれた欲求として、「生存」「愛・所属」「力」「自由」「楽しみ」の欲求を持っていて、人によって強弱が違う5つの欲求を、いかにバランス良く満たしていけるかが幸せに生きる鍵となります。
そこで、自分の5つの基本的欲求の度合いを知るワークを行い、そしてそれぞれの欲求が、今現在どれくらい満たされているかも数値化しながら、自己理解を深めていきました。
自身の最も強い欲求に対して、どんな満たし方があるか?
自分自身で簡単に満たせることを考えていきました。
自分のために何ができるかを考えることは、自分を大切にする時間にも繋がります。
皆さん、ご自身を大切にできる習慣として、多くの取り組みを考えられていました。
◆これまでより早く寝る。
◆「ほめ記録」で出来たことを記録に残す。
◆友達と遊ぶ。
◆毎日お風呂の時に自分を褒める声掛けをする。
◆限界まで無理はしない。
◆時間の使い方を工夫する。
すぐに行動に移せるアクションプランや、満たす方法がたくさんあればあるほど、自分自身を容易に満たすことができ幸福度も上がりますよ。
【参加利用者さんの感想】
◆自分の欲求の強さと現在の充足度の差から、今の自分の中で満たせていないものが明確になった。
◆幸せになる方法がわかってわからない不安がなくなった。
◆自分の問題を解決できる取り組みが選択理論にはあった。
◆これまで自分が認識していたものと実際の度合いの違いが分かって充足できる方向性がわかった。
人や環境に左右されず自分らしく生きていきたいと願う人は多いです。
しかし、そう願いながらも【職場での人間関係】は離職理由の上位に入る悩みの一つとして、世の中が発展し便利な社会になっても昔から変わりありません。
就労移行支援事業所 スリーピースでは、長期就労の鍵はビジネス・スキル以上に、【メンタルヘルス】と【自分と人ともより良い人間関係】が築ける取り組みが必要不可欠であると考え、支援のベースに「選択理論心理学」を取り入れ、就職・就労のサポートを行っています。
働きたいけど、
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