「自分が知る自分」と「他人が知る自分」
今年最後の講座は、選択理論心理士・あつこ先生による「自分と人とも、より良い人間関係を築く幸せ講座」でした。
今回は、自己分析による自分で認識している自己と、他己分析による他者が認識している自己の違いを元に、客観的に自分を理解できる方法として、皆さんと一緒に【当てっこクイズ】のワークを行いました。
選択理論心理学では、自分や相手がどんな人かを分析する方法として、5つの基本的欲求に基づいた見立てと、上質世界(願望)があります。
※選択理論についてはコチラをクリック
今回のワークでは、
①自身の基本的欲求プロフィールと、
②自分の上質世界を3つ、
そして③自分のことを動物に例えると何か&理由
それぞれを紙に書き、
テーブルに伏せておきます。
そして3チームに分かれて、
他の人の基本的欲求プロフィールと、動物&理由を見立てて、紙に書き出し、それが最初に書いた自分の思う自分と、どれくらい当たっているかを、皆んなで各テーブルを見て周りながら、確認し合いました。
見立てでは、相手の良い所に目を向けることで、本人自身も気付かなかった「未知の自分」を知ることができます。
皆さんそれぞれに見立てて貰った紙を見て、
「自分の知らない自分を知れて嬉しいです♡」
「落ち込みそうになった時に、読み返したい♪」
「これを見たら元気が出る!」と、
歓喜の渦に包まれました。
自身が思っている以上に、相手は良い所を見てくれていることを知り、自己理解も深まりましたね。