日常会話の中で頻繁に使われる「普通（ふつう）」という言葉。

「普通ってなんだろう？」と思いながらも、自分にとっては「当たり前」と感じていることを「普通は◯◯だよね」と、つい言ってしまうことはありませんか？

今回のビジネススキル「社会人基礎力」講座では、自分と相手とではどれだけ解釈に違いがあるのかを、グループワークを通して体感していきました。

例えば、
同じ情報を聞いて、皆さんの解釈がどれくらい同じであるかを知るワークとして、いくつか伝えた物のイラストを描いてもらい見比べてみました。

形や大きさ配置まで、何となく似ているというものはあっても、すべてまったく同じという人はいません。

こうして可視化することで、頭で理解していたことが、体感をとおして実感に変わり、少しずつ認識できるようになっていきます。

自分の「普通」が、他人の「普通」じゃないと気づいたら、
自分の「当たり前」が、相手の「当たり前」とは違うという視点で、物事を見てみると、相手とのより良い人間関係が築きやすくなるかもしれませんね＾＾

大阪にある就労移行支援事業所 スリーピース今里では、自己理解や仕事理解のワークや訓練を通して、自分らしく働き続けられる未来をサポートしています。
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