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スリーピースだより

2025/3/2

「その場しのぎの嘘」をついてしまうのは病気?原因と対処法を解説

「つい、その場しのぎの嘘をついてしまう…」「あとで後悔するのに、気づけばまた嘘をついてしまっている…」そんな悩みを抱えている方はいませんか?
自分を守るため、怒られたくないから、つい無意識のうちに嘘をついてしまうことが続くと、「自分はダメな人間なのでは?」と責めたくなってしまうかもしれません。でも、そんなふうに自分を追い詰めなくても大丈夫ですよ。
嘘をつくことには、何かしらの理由や背景があることが多いんです。もしかすると、それは心のSOSのサインかもしれません。この記事では、「その場しのぎの嘘」をついてしまう心理的な背景や、考えられる病気、そして嘘を減らしていくための対処法についてお伝えしますね。少しでも心が楽になるように、一緒に考えていきましょう。

その場しのぎの嘘をついてしまうのはなぜ?

嘘をつくことには、必ず何かしらの理由があります。特に、その場しのぎの嘘をついてしまう人は、次のような心理状態が影響していることが多いんですよ。

  • 怒られたくない、責められたくない
    → 失敗したときや、何かを聞かれたとき、とっさに嘘をついてしまうことがあります。
  • 自分をよく見せたい、認められたい
    → 自信がないとき、周りに「すごい」と思われたくて話を盛ってしまうことも。
  • その場をやり過ごしたい
    → 面倒な説明を避けたり、トラブルにならないように、その場しのぎで嘘をついてしまうこともあります。
  • 嘘をつくことが癖になっている
    → 何度も嘘をついてしまううちに、気づけば無意識に嘘をつくようになっていることもあります。

このように、「嘘をつきたくてついている」というよりも、「嘘をつかざるを得ない状況」になっていることが多いんですね。でも、その結果、嘘がばれたときにさらに苦しい思いをすることもありますよね。

その場しのぎの嘘をつくことに関連する病気

嘘をつくこと自体は、誰にでもあることですが、もし「頻繁についてしまう」「やめたくてもやめられない」「生活に支障が出ている」という場合は、何かしらの病気や特性が関係していることもあります。

1. 発達障害(ADHD・ASD)

発達障害の特性がある方の中には、「とっさの判断が苦手」「状況を整理するのが難しい」という理由から、その場しのぎの嘘をついてしまうことがあります。

  • ADHD(注意欠如・多動症)の場合
    → うっかり忘れてしまったことを隠そうとして、気づけば嘘をついてしまう。
  • ASD(自閉スペクトラム症)の場合
    → 予想外の質問にとっさに答えられず、無意識のうちに嘘をついてしまう。

2. 反社会性パーソナリティ障害

嘘をつくことが頻繁で、相手を騙そうとする意図がある場合は、パーソナリティ障害の可能性もあります。ただ、これに該当する方は少なく、多くの方は「自分を守るため」や「その場をしのぐため」に嘘をついていることがほとんどです。

3. 不安障害・適応障害

強い不安を抱えていると、相手にどう思われるかが怖くて、つい嘘をついてしまうことがあります。「本当のことを言うと嫌われるのでは?」という気持ちが、嘘をつく原因になってしまうんですね。

嘘を減らしていくための対処法

「もう嘘はつきたくない」「正直に生きたい」と思っても、なかなかすぐに変えるのは難しいですよね。でも、少しずつでも嘘を減らしていくために、こんな方法を試してみるのはどうでしょうか?

1. 嘘をつく前に「本当のことを言っても大丈夫か?」を考えてみる

「本当のことを言ったらどうなるか」を一度冷静に考えてみると、意外と「嘘をつく必要がない」と気づくことがあります。「正直に言っても大丈夫かも」と思えたら、思い切って伝えてみると、気持ちが楽になりますよ。

2. 嘘をつく癖を少しずつ減らしてみる

いきなり「もう嘘をつかない」と決めるのは難しいですよね。まずは「小さな嘘を減らす」ことから始めてみるのもいいですよ。「今日は1回だけでも正直に言おう」と少しずつチャレンジしてみましょう。

3. 自分を責めすぎない

嘘をついてしまうと、「またやってしまった…」と自己嫌悪になることもありますよね。でも、完璧に正直でいるのは誰にとっても難しいこと。大事なのは「少しずつ変わろうとする気持ち」です。自分を責めすぎず、ゆっくり向き合っていきましょう。

4. 誰かに相談してみる

もし「嘘をつくことがつらい」「やめたくてもやめられない」と感じるなら、一人で抱え込まずに誰かに相談してみるのも大切です。話をするだけでも気持ちが軽くなることがありますよ。

まとめ:嘘をついてしまう自分を責めないで

その場しのぎの嘘をついてしまうと、自分を責めたくなることもありますよね。でも、嘘をつく背景には、何かしらの理由があることがほとんどです。大切なのは、自分を責めるのではなく、「どうすれば少しずつ減らせるか」を考えてみること。

  • 嘘をつく心理を理解する
  • 発達障害や不安障害が関係していることもある
  • 少しずつ嘘を減らす工夫をする
  • 必要なら誰かに相談してみる

嘘をついてしまう自分を否定するのではなく、「変わりたい」と思う自分を大切にしてくださいね。焦らず、あなたのペースで大丈夫。少しずつ、心が楽になる方法を見つけていきましょう。

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