事務職のお仕事現場に潜入♪
こんにちは、スリーピース今里です。
先日は就活中の利用者さん達と「職場見学会」へ、事務系の企業へ見学に行ってきました♪
働きたい業種の中でも人気のある「事務職」。
皆さんは「事務職」と聞いてどんな、お仕事をする職業だと思いますか?
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事務職、一般事務とは・・
オフィスワークの中で、もっとも基本的な職種であり、主に組織メンバーをサポートする業務です。
企業の活動に必要不可欠な存在として、書類の作成や処理、ファイリングや整理、データ入力や電話応対・来客応対などの業務全般を担うお仕事になります。
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求人票では「PC(パソコン)の入力作業」など、ザックリと書かれているだけのものも多く、具体的に何をどのように進めていくのか分からなかったりしますよね。
事務職は個人情報を取り扱う事も多いため、見学の機会が少ないのが現状です。
そんな中、今回の「職場見学会」では
企業のサテライトオフィスにお邪魔させていただけました(๑´ω`ノノ゙パチパチパチ
そして、なんと!
働く皆さんが仕事をされているデスク付近まで、見学を許されるという貴重な機会でした!!!
(※サテライトオフィスとは、本社とネットワークで結ばれた都市周辺部小規模オフィスのことです。)
サテライトオフィスで働いている方は、全員が障がい者手帳をお持ちの方々で、チームをまとめるリーダー職の方も、障害者手帳を持つ方です。
今回、リーダーから直接、事務職について仕事内容のプレゼンをしていただけました。
説明頂いた業務は、「コンプライアンスチェック(社会的規範を守る)作業」についてです。
大手会社でコンプライアンスといえば、リスク管理部が担当するなど、会社の中でも花形業務と言われています。
リーダーの説明は、とても分かりやすく、とても“やりがい”を感じる仕事内容でした。
見学された利用者さんからは、
「皆さんが手帳を持っているとは思えない!イキイキと仕事をされていました。」
「とても面白そうな業務内容でした。」
「自分はもっと体を動かす仕事の方がいいと思いました、事務職というものが応募前に分かって良かったです。」
「仕事をする事に怖さがあったけど、安心して働けると思えました。」
などなど、
職場見学会の価値を存分に感じておられました。
障がい者雇用と聞くと「給与が安い」や「ずっと平社員止まり」など、プラスαの、やり甲斐やキャリアアップが目指しにくいという印象をお持ちの方も多々いらっしゃると思います。
しかし、今回の企業以外でも、障がい者枠で入った方が、リーダーなどの役職に就かれることも少なくありません。
特性を受け入れ配慮いただきながらでも、キャリアアップ目指していける社会が実現してきていますよ^^諦めないでください。
実際の現場を見ることで、自分に合う合わないが、より鮮明にイメージ出来ます。
これは、長く働くことを考える上でミスマッチを防げる、とても大切な経験です。
これからも、職場見学会や職場実習など、いろいろな会社を実際に見て・知り、自分の働く姿がイメージ出来る業務を、探して行きましょう٩(ˊᗜˋ*)و
働くことに障がいがあっても働きたい、けど不安や恐れがあって一歩が踏み出せない…。というお悩みを抱えてられる方は是非、大阪にあるスリーピースにお問い合わせください。
働くための訓練から、就活・就労まで、支援員と一緒に二人三脚で不安なく進めていけます。
うつ・精神障がい、ADHDなどの発達障害の方が安心して就職・就労ができるよう、体調管理・就職準備から就職活動、そして就労定着支援までを一貫してサポートしていますよ。