こんにちは、スリーピース今里です。
先日は某支援高等学校のイベント「就労支援・学校相談会」に参加してきました♪

学校を卒業後すぐに就職するかどうか、悩まれている学生さんや親御さんは多いです。

様々な選択肢の中から、自身に合った就活が選べるよう合計３０社近い企業や支援事業所が集まり、各ブースにて相談・説明会が行われました。

今年度は、障がい者雇用に力を入れている３社企業の他、就労移行支援事業所、自立訓練事業所、就労継続支援A型、就労継続支援B型が参加し、それぞれの特性や状況に合わせて相談頂けるようになっていました。

就労移行支援ってなに？
就労継続支援A型、Ｂ型って？
自立訓練との違いは？
などなど、
違いや支援内容が分からない方も多く「どのブースに入ればよいかイメージがつかない」と、相談に来られる方もいらっしゃいました。

スリーピースは就労移行支援事業所として、一般企業（障がい者枠や一般就労）の就職を目指す方々に向けた就職・就労を支援する福祉サービスです。

職場や社会生活を送るためのビジネスマナーをはじめ、資格取得など数多くのスキル・訓練が受けられます。

スキル取得や訓練の中でも、特に力を入れているのが、自身の「セルフケアやセルフコントロール力」と、コミュニケーション力にも繋がる「人間関係(対人関係)」です。

長く働く為には「セルフコントロールや人間関係」を身に付けていくことが、とても大切です。

参加された学生さんや親心さんからも、
「周りに気を遣い過ぎ疲れてしまうので、何とかしたいと思っていました！」
「子供には対人関係力を身に付けてもらいたい！」
「考え方や捉え方の違いが生きやすさも左右するという説明を聞いて、大切さをより実感しました。」
など、
課題改善を望まれる声が多く上がりました。

また、就労移行支援事業所をはじめて知った親御さんからは、
「高校卒業してからすぐに就職なんて大丈夫なんだろうか？どこかの専門学校に行かせるべきでは？と考えていましたが、就職する為に必要なスキルの訓練をする場所があるんですね。安心しました。イベントに参加して良かった〜。」
と、安堵の表情を浮かべられていました。

今回は、学校側より卒業後の進路についての相談会が開催されましたが、参加された方々のお声を聞き、就労移行支援事業所の認知度を高めていく必要性を改めて感じる１日でした。

スリーピースでは、18歳〜64歳の方を対象に、就職・就労支援を行なっています。

様々な特性から、卒業後の進路に不安を感じておられる方をはじめ、うつやストレス性疾患、精神障がい、発達障害などがあっても、
「就職したい」
「長く働けるようになりたい」
「自分らしく生きていきたい」
と感じておられる方は、お気軽にお問い合わせください。
無料で相談・見学・体験を随時行なっています。