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スリーピースだより

2023/6/10

卒業生OB講話劇場♪

こんにちは^^スリーピースです。
先週の土曜日イベントは、スリーピースから就職し卒業された方を招いて、これまでの経験をお話される座談会「卒業生OB講話劇場」を開催しました(☆∀☆)

スリーピースでは就職した後も、皆さんの就労をサポートする【就労定着支援事業所】を運営しているため、卒業された後もこうした関わりが多くあります。

今回、講和してくれたのは、数年前にスリーピースから就職し、卒業されたOBのMさんです (o^^o)♪
まずはご自身が経験された、これまでの人生「谷あり谷あり(笑)」の経歴について、お話してくださいました。

Mさんは責任感が強く、これまでの職場では終電後まで働き、ビジネスホテルで寝泊まりすることも多くあったそう。
「仕事さえ頑張れば幸せだと思ってた」
「いくら頑張っても心身は満たされなかった」
当時の辛い心境を振り返られていました。

そんな中で知った「就労移行支援事業所 スリーピース」の存在。
ここで一つの思考法【選択理論心理学】に出会い、Mさんの考え方がゴロッと変わったそうです。

●人には皆それぞれ自分を幸せにする「5つの基本的欲求」と自分だけの理想の世界「上質世界」がある。
●人は健全であろうと不健全であろうと、自分の欲求を満たすために行動している。
●自分が見ている現実は、自分の見たいように意味づけして変換しているだけ。
●人や環境は変えられない、変えられるのは自分と自分の行動。

そしてこの選択理論の考えから、大きく2つのことを実践されたそうです。
「見方の変え方に工夫+知識だけでなく行動に起こす」
「自身の目標や願望(上質世界)を見つめ続ける」

Mさんは、自分の上質世界を思い描き、マイナスに捉えてしまう現実を肯定的に捉えられるよう「リフレーミング」の訓練に自ら励まれました。

▶︎リフレーミングとは・・
同じ事実でも、人によって見方や感じ方が異なるように、 見る視点や別の角度からみてみることで、見方や感じ方も変わるという思考の変換方法です。

Mさんはノートに、
・しんどさがMAXの時を思い出して、それをノートに書き出す。
・自分の欠点や嫌だったことを書き出し視点を変えて書いみる。
・「自分が言われて傷ついたこと」を書き、それを大切な友人が言われたと仮定し自分ならどう励ますか。
など、リフレーミングの手法を習慣化できるよう取り組まれました。
Mさんからは「このようなスリーピースでの訓練が自分のメンタルを強くしていった」と、働くようになり、ますます実感されてるそうです。

Mさんの就職活動は、なんと61社目での採用でした。
年齢が高いこともありましたが、一番は「一般枠」と「障害者雇用枠」に大きく揺れ動いていたことでした。

参加された利用者さんからも、
「一般と障害者雇用どちらが自分に合ってるのかわからない」
「なんとなく障害者雇用は良いイメージがない」
「一般枠での就職を諦めたくない」
と、雇用に関して悩みを抱えている方は多くおられます。

皆さんの質問にMさんはこう話されていました。

「私も悩んで悩んで、一般枠での雇用が諦めきれず、一度はスリーピースさんから一般枠で就職できた。けど、特性を理解して貰えない歯痒さから、またしんどくなってしまった。そこで気づいたのは、私は配慮を受けながら自分らしく働きたいということでした。もがいて行き着いた先に気づけたこと、これまでのチャレンジに後悔はありません。納得いくまで突き進んでみてもいいと思います。だって悩んだ時、辛い時には、いつもスリーピースの支援員さんが話を聞いてくれ、見守ってくれる。こんな心強いことはないですよ。」

今の職場は障害者雇用。
しかし「毎日が楽しい」とMさんは語ります。

「本当に楽しくて快適です。なぜなら、自分の特性を理解してくれる人たちのおかげで、自分らしく無理せずにいられ、配慮を受けることで自分の能力や実力を大いに発揮できるから。」

講和終了後も、参加された利用者さんから沢山の質問があがり、皆さん有意義な時間を過ごされたようでした。

Mさんさんは皆さんのために、楽しいグループワークやレクリエーションを用意し、安心・安全な空間の中で学べる環境づくりまで考え、今回の講和に挑んでくれました。

参加された利用者さんの感想
◯「僕も25社くらい受けました。Mさんのお話を聞いて、落ち込みを選択するよりもポジティブに考える方が楽だし、しんどくするのもしないのも自分自身なんだなと改めて感じました。」

◯「私はいま絶賛、谷あり中なんですが、Mさんの“自分を待ってくれている会社がある。応募書類の見直しや会社に合わせた書類・職種ごとに分けたりして、自分のモチベーションをコントロールした”という話に、自分もできる行動をしようと思いました。」

◯「一般枠や障害者枠で揺れていたので、貴重な意見が聞けて進路の参考になりました」

利用者皆さんから沢山の感想が寄せられ、Mさんのお話しから気づきや救いがあったようでした。
Mさん、素敵な講和劇場をありがとうございました。

大阪の就労移行支援事業所 スリーピースは、就職のその先の長期的に捉えた未来ある支援を目指しています。

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