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スリーピースだより

2021/7/12

定着支援から改めて気づく選択理論の素晴らしさ♪

スリーピースでは「選択理論心理学」の考え方を積極的に取り入れ、支援員研修や利用者様の支援に生かし、自立心やご自身のセルフコントロール/セルフケア・対人関係に効果を上げています。

選択理論は、アメリカの精神科医ウィリアム・グラッサー博士が提唱した心理学で、「人がなぜ、どのように行動するのか、脳の仕組みを説明した理論です。

人が自立し、幸せな人間関係を築き、より良く生きることに役立つ具体的な方法を身に着けることの大切さを、スリーピースでは皆さんと一緒に学んでいます。

卒業し就労定着された皆さんから寄せられるお声は、
「働いている中で、やっとスリーピースで学んだことが一つひとつ理解できて、腑に落ちました!」
「スリーピースで、愛・所属の欲求が満たされたことが、一歩踏み出せる勇気になってた。」
「自分のこと(人生)なのに、相手にばかり責任を押し付けてたことに気付け、やっと地に足が着いた!」
「あのとき訓練してきた自分の正しさ・思い込みを手放すことが出来るようになり、ラクに生きれるようになりました♪」
「コントロールできることに焦点を合わすという意味の価値が、今にしてよくわかる!」
「選択理論を通して、相手を変えようとばかりに右往左往してたことに気づけた、結局は自分次第なんだとわかったら、イライラ苦しい気持ちが少なくなった♪」

このように選択理論は、脳の仕組みを説明した理論だからこそ、再現性があり、訓練すれば誰にでも身につけることができるというわけです( ´ ▽ ` )

選択理論では「他人の欲求充足を邪魔せずに、自分の欲求を満たすこと」 と、責任の概念が定義されています。

「行動を選択する責任は他人や環境にあるのではなく自分にある。
そして、自分の行動は常に自分が選択できるものであり、幸せになるために行動する責任は自分にある」。
この選択理論の考え方が、苦しさ・不幸感から解放され、自らを幸せにすることに繋がる行動になることを、卒業し自立された皆さんからの感想で、改めて教えていただけました。

スリーピースグループでは、長期就労の鍵を「健全なセルフケア」と「自分と人ともより良い人間関係を築く」ことだとし、長期的に捉えた未来ある支援として、体調管理・就職活動から職場定着までを一貫してサポートしています。

大手企業への定着率も高く、うつ病やストレス疾患・精神障がい、ADHAなどの発達障害の方も、安心して自分らしく働き続けることのできる進路をサポートしています。

関西・大阪で就労移行支援事業所をお探しの方は、ぜひ一度お問い合わせくださいね^^

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