目標にしたことを続けるにはどうすればいい?
今日は今年1回目となる、外部講師:選択理論心理士のアツコ先生による「自分と人ともより良い人間関係を築く幸せ講座」を開催しました^^
1年のはじめに抱負や目標を掲げてはみたものの、継続できないことってありませんか?
例えば、
「○月までにはフル通所できるようにします!」
「○月までには○○資格を習得します!」
「○月までには就職活動を行い自立の一歩を踏み出します!」
などスリーピースの利用者さんであれば、毎週月曜に習慣目標設定を行い、今月や今週の目標を決めて行動する予定を立てますね。
さてその自分との約束は、どれくらい守れているでしょうか。
今回は、アツコ先生が「健康を意識し運動習慣を身につけるためには、どうすれば良いか?」参加された利用者皆さんからアイデアや意見を募集しました。
「電車移動を運動できる環境に置き換えては?」
>毎日、自転車は乗ってるんですよねぇ。
「駅まで歩いてみるとか?」
>だけど、もう歩いてはいるんですけどねぇ。
「料理作る時のながら運動として足の上げ下げはどう?」
>あぁ良いアイデア!でも料理しないんですよねぇ、私。
自分ごとだと出てこないアイデアや心掛けが、相手に置き換え考えてみると、たくさん意見が出ましたね。
しかし、皆さんが出すアイデアや意見は「でも、だけど、だって」などの理由で上手くいきません。
業を煮やして利用者さんからは、
「そもそも上質世界に明確に入ってないのでは?」
「運動をしたいと本気で思ってないのでは?」
などの意見も出ました。
ですがアツコ先生は、健康のために運動習慣を身につけたいと願っているのです。
出来ない現状や結果は、自分にとっては仕方ない理由であっても、相手に置き換えてみると、ただの言い訳だと気付いたりすることもありますね。
イメージ写真が不明確であったり、そのもの自体がイメージ写真に入っていなくても、そこに付随する人との関係性や、目指す自分像から行動に移せることもあります。
アツコ先生からも、「健康や運動自体は上質世界に入っていないのだけど、自分の上質世界には”選択理論を伝える心理士として、人と約束したことは守りたい”」という信念があるとのこと。
そのため、皆さんからいただいた意見やアドバイスを取り入れ、運動を続けていかれると宣言されていました。
「運動習慣が身につけば、自ずと見た目が変わっていくので、皆さんみていてくださいね!」と、これからもアツコ先生にお会いする楽しみが一つ増えましたね♪( ´▽`)
皆さんは掲げた目標のために、どんな行動をされますか?
\うつ・精神・ストレス疾患・発達障害/
スリーピースでは、働くことに障がいのある方々に寄り添った、就活支援、就労支援を行っています。
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