自分と人ともより良い関係を築く幸せ講座❤
本日は、外部講師の選択理論心理士:亜希子先生による「自分と人とのより良い関係が築ける講座」のグループワークでした♪
アメリカの精神科医ウィリアム・グラッサー博士が提唱した選択理論心理学を使って、自分を幸せにするための方法や、身近な人とより良い関係を築くにはどうすればよいかを、皆で学び合いました。
今日は利用者さんからの近況報告から、
「人から嫌なことを言われた時どうしますか?」
「イライラした時どうしますか?」
についてシェアを行いました。
皆さんから出た案は、
『他人は他人、無視する!』
『その場から離れる』
『言い返しても無駄なでのスルーする』
などなど…。
亜希子先生からは、
【嫌なことをされた】=【自尊感情】を傷つけられたという事。
選択理論では、人の上質世界は人それぞれ、自分自身が自分の味方!人に何か言われても『だからなんなんだ!』という話だそうです。
「責任の概念」さえ忘れなければ大丈夫!とのこと。
皆さん、自尊感情を守る行動を、自ら選択されていて素晴らしいですネ!
ちなみに選択理論において「責任の概念」とは、
「他人の欲求充足を邪魔せずに、自分の欲求を満たすこと」です。
「行動を選択する責任は、他人や環境にあるのではなく自分にある」そして「自分の行動は常に自分が選択できるものであり、幸せになるために行動する責任は自分にあります」
他にも皆さんが選択理論を日頃から実践することで感じた事柄をシェアしていただき、ディスカッションしました。
学んだ事を実践された1人の利用者さんは、
「昔ならパニックになった時は、周りの身近な人に当たり傷つけていたけど、今は違う行動をとることができるようになった」
とお話し下さいました。
毎月、数回開催する選択理論の講座に参加する事で、
「つらい…」や「苦しい…」「不安…」から解き放たれ、自分を幸せにする行動をとる事を、少しづつ選択できるようになっているのかもしれませんね。
大阪 にある 就労移行支援事業所 スリーピースでは、自分と人ともより良い関係を築き、自らのセルフケで幸せに生きていける取り組みや技術として、選択理論心理学をベースに、ウツやストレス性疾患、精神障がい、発達障害などの方々へ、就職・就労支援として通所型の福祉サービスを行なっています。
利用をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせのうえ見学や体験・相談にお越しください、お待ちしています。