自分の捉え方・考え方のクセを知ろう♪
今日は外部講師の選択理論心理士:亜希子先生による「自分と人ともより良い人間関係を築く講座」を行いました。
いつものように呼ばれたい名前、最近のHAPPYシェアをした後は、人との価値観、捉え方、優先順位の違いについて、ある日常のシーンを切り取り話し合いました。
皆さんもイメージしながら、自分だったらどんな行動を取るか考えてみてください。
ある朝、通勤のため電車に乗ったときの出来事です。
電車の扉が開き、自分(30代)と おばさん(50代)と 他数人が一緒に乗車しました。
乗車すると斜め前の優先座席に、20代くらいの若い女性2人が座っており、コソコソと話した後、サッと無言で席から立ち去って行きました。
さてこの後、あなたならどんな行動をとりますか?
皆さんに自分だったら、という過程で発表していただきました。
「そもそも30代の自分なら、優先座席には座らない。」
「自分に席を譲ってくれたんだと思って、座ります。」
「席が空いたと思って、周りにお年寄りがいなかったら座ります。そのあと年配者がきたら譲ります。」
「相手が席を立ったのと自分とは、無関係だから別に何もしない。」
「そもそも座らない。声を掛けられたのなら断ります、無言で立ち去られたら自分(30代)に譲るとは思えないし、そのまま無言で立ってます。」
「優先座席とか関係なく、お年寄りに譲る気持ちが大切。」
など皆さんそれぞれの捉え方や考え方がありました。
大切なことは、誰の回答が間違っていて正しいのか?ではなく、皆それぞれ違いがあるということ。
そして自分自身はいつも“何に注目して考え(捉え)ているのか”、を知ることが大事なんです、と亜希子先生が教えてくれました。
意識しているところが、自分なのか、相手の気持ちなのか、世間の目や常識なのか、などで行動も違ってくるということですね。
今回のワークで、自分の捉え方・考え方のクセを知ることで、今ある課題や悩みの解決に役立つヒントになったかもしれません。
今日も皆さんお疲れさまでした。
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