誰かの悩みは私の悩み①
こんにちは^^スリーピース今里です。
今日は、選択理論心理士の亜希子先生による「自分と人ともより良い関係を築く幸せ講座〜アドバンス編」を行いました。
この講座の素晴らしいところは、最初に利用者さんや一緒に参加する支援員全員から、本日得たいことや質問をお聴きし、必ず講座終了までに、一つ一つ亜希子先生が対話し、お答えしてくれる事です。
誰かの悩みや質問は、自分にも当てはまることであったり、また他の人のシェアから自分の悩みを俯瞰的に見れたり、今までと違う捉え方や取り組み方が見えるなど、グループワークだからこそ得られるものも多いです。
ブログを読まれている皆さんも、もしかしたら同じ悩みがあるかもしれません。
今回は利用者さんのお悩みを、選択理論ではどのように見て解釈していくかを、ご紹介したいと思います。
【相手からの評価が気になる】
「褒められても疑ってしまう。本当に見て言ってるの?信じていい?」
本来、愛着(自己肯定感)が育っていれば、他者からの評価に左右されることはありません。
必要なのは「自己評価」能力。
自身の自己評価を高め続ける為には、まず自分の良い所を認める事が大事だそう。
多くの人は『反省』はしても『良かったこと』を振り返りません。
ダメだと感じてることを反省し続けるだけでは、気分をさらに落ち込ませ、悩み続けて前に進めなくなってしまいます。
特に日本人は「謙遜」という言葉を尊ぶ為か、反省ばかりしているように感じます。
自分自身を認めてあげる、受け止めてあげる。
そして自分で自分を褒めてあげる訓練が必要なのです。
そうすれば、他者からの誉め言葉も、素直に、フラットに、受け取れるようになりますよ。
(実際には対話を重ねる中で伝えられていたことを抜粋しています。)
続きは次回に↓
「誰かの悩みは私の悩み②」ストレスを溜め込みやすい…。
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