誰もが持ってる5つの基本的欲求♪
こんにちは、スリーピースです^^
コロナ禍でステイホームが続き、家族の在り方や、人と人との繋がりが見直されていますね。
より身近な相手との関係性の大切さを実感することも多かったかもしれません。
そんな中でも多くの人が、人間関係に不安・不満があり、社会に出ることや生きづらさに悩まれています。
人の悩みや不幸感の大半は、身近な人間関係で苦しんでいることが多いようです。
スリーピースでは就労支援(自立支援)の一環として、自分と人ともより良い関係を築き、自分らしく幸せに生きていけるお手伝いを行っています。
なぜなら、職場でビジネススキルを教わることはあっても、メンタルケアやセルフケアを教わることは多くありません。しかし社会で自立し暮らしていく上で、自己ケアを行えるようになることは、心身の健康の土台として最も大事なスキルだからです。
先日の「自分と人ともより良い関係を築く幸せ講座」では、幸せを感じるために満たす必要のある「5つの基本的欲求(①生存の欲求、②愛・所属の欲求、③力の欲求、④自由の欲求、⑤楽しみの欲求)」を学びました。
アメリカの精神科医ウィリアム・グラッサー博士が提唱する選択理論心理学では、「人間は遺伝子に組み込まれた”5つの基本的欲求”を満たすために行動している」とし、これらをバランスよく満たすことで幸福感を感じることができるそうです。
各欲求の度合いは人それぞれ違い、満たす量や満たし方も違ってきます。
自分がどの欲求が一番高いか、その理由などを利用者皆さんとディスカッションしました。
自分と相手の欲求の違いを知ることで、相手の不可解と感じる言動の理由や違いがわかり、対人関係が自ずとラクになってきます。
相手との関わり方もより良い関係に繋がりやすくなるため、人とのトラブルや悩みも少なくなりますよ^ ^
大阪にある就労移行支援事業所スリーピースでは、精神疾患(うつ病・統合失調症等)、発達障がい、ひきこもりの方の就職活動から職場定着まで、就職定着率にこだわり、お一人おひとりにあった働きたいをサポート行っています。
あなたの障がいの特性に合わせて、週1日の短時間から通所ができます。
まずはお気軽にお問い合わせの上ご相談ください。