今日は施設長による「選択理論５つの欲求別⭐︎友達選び・恋人選び」講座を行いました。

雨にも関わらず、お席は満員！
タイトルからも関心度の高い内容のようで、たくさんの利用者さんが興味津々( ´∀｀)♪

欲求別ということで、事業所の支援ベースでもある「選択理論心理学」の基本的５つの欲求（愛・所属の欲求、力の欲求、自由の欲求、楽しみの欲求、生存の欲求）を元に、友達や恋人について、どんな人と相性がいいのかや、正反対の欲求の人との、より良い関係を続けていくためには、どのようにすればいいのかを学びました。

5つの欲求の度合いは皆んなそれぞれ違います。
人は、相手に自分にはないものを発見し、魅力を感じ惹かれやすい。
けれど、その違いに対して腹が立ったりするときもあるという訳です。

まずは、その友達や恋人を選んだのは自分ということをベースに、「相手は自分のことを分かってくれるだろう」を前提にすると、意見の食い違いが何度も起こってしまいます。
これでは、より良い関係は続けていけるでしょうか？

相手とより良い関係を続けていくためには、自分の意見を押し付けた後に、関係がどのようになっていくかを、意見の食い違いが起こる前に考える必要がありますね。

このように選択理論に基づきながら、相手と仲良くなるために、相手の上質世界を知る方法や、相性を超えるヒントとして全行動を思い出してみようと、皆さんと一緒に考えました。

ご自身の友達選び、恋人選びはどのようにしてるか、一番盛り上がりそうな内容を確認し合いました♪( ´▽｀)

参加されや利用者さんからは、
「相手の上質世界に自分が張り付く仕組みが分かりました！」
「選択理論は色々なことに繋がってくるんですね。」
という声が多くありました。

「あなたはどんな時にハッピーだと感じる？」
のシェアでは、皆さん幸せなことを想像しながらお話しされているので、お顔も自然と笑顔になり、上質世界を描くことの大切さを体感することができたのではないでしょうか。

スリーピースでは、こうした自分と人とも関係性をより良くする講座をたくさん行っています。
人とどのように接したらいいのか分からない方や、人と関わることに恐れを感じておられる方でも、スリーピースなら少しずつあなたにあったペースで訓練が出来ますよ。

スリーピースグループでは、統合失調症、うつ病、双極性障がい、ADHDなど発達障害など働くことに障がいがあったとしても、あなたに合った社会復帰に向けた訓練を行っています。
仕事をする上で人間関係で不安を抱えていたり、働くことにお1人で悩みを抱えていませんか？
まずはご相談ください。
お持ちしております。