最近、気温が上がり蒸し暑い日々が続いていますね。
暑い日が続くとどんなことがしたくなりますか？
「さっぱり素麵が食べたい！」
「部屋を除湿をしようかな？」
「涼しい夕方に買い物に出ようかな♪」
など、自分にとって心地よいと感じる願望が出てきますね。

本日の亜希子先生の選択理論心理学の講座では、みなさんの願望のイメージ写真が張り付いている記憶の世界「上質世界」について、深堀りするワークを行いました。

ワークでは「願望を引き出す質問シート」を使って、質問する側と答える側に分かれて取り組みました。

参加された利用者さんからは、取り組みの中で「ジェネレーションギャップがあって、どのように質問や答えをしていいか分からないときもあった。」と感想があり、それに対して亜希子先生からは、
「そうなんです。ジェネレーションギャップもですが、例え同じ歳であっても知覚が違うのでコミュニケーションって難しいんです。だけれど、上質世界を共有すること。同じイメージを共有することが、その人との関係を良くしていきますね。」とお話ししてくださいました。
確かに、上質世界となる願望の質問をし合うとき、皆さんお相手のペースに合わせながら笑顔でお話をされているのが、和やかで印象的でした。

そのほかにも、
「自分自身のことを改めて知ることが出来ました。」
「もっと上質世界の話をしたかったです。」
と言われる方もいらっしゃり、相手だけではなく自分自身の上質世界も明確になったようでした♪

スリーピースでは、選択理論心理学を通して、ご自身の上質世界の中の願望を明確にしていき、その上でどのように生きていきたいか、働いていきたいかを、支援員と一緒に確認しながら進めていきます。

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