社会人基礎力「考える力と考え抜く力」の違い♪
スリーピースでは経済産業省がまとめた「社会人基礎力」を学ぶ講座を、月に一度、定期開催しています。
先日の講座グループワークでは「考え抜く力(シンキング)」についてワークを行いました♪( ´▽`)
まずは「考える」という言葉から、「考える力」と「考え抜く力」の違いについてです。
「考える力」は認識する力
「考え抜く力」は自分なりの答えを出す力
社会に出ると、学校で教わった答えのある問題ばかりがあるとは限りません。
色んな考えや価値観を持った人たちと、時には答えを擦り合わせていったり、人生に答えがないのと同じで、自分なりの答えを選択し取り組んでいくことが必要になってきます。
正解のない問題に、どのように自分なりの答えを出すか。
考え認識するだけでなく、自分なりの答えを選択していく力が必要となってくるわけです。
皆さんとのワークでは、様々な状況に対して、自分であればどのように対応するかを考え抜くことに取り組みました。
みなさん、どんな状況においても「自分だったらこうします!」や「ここが危険だと思うので、このように対処をします。」など、たくさん意見が出され、問題が起こる前の事前対応にも視野を広げることができました。
自分なりの答えを出すのが苦手…。
仕事で問題が起きたときの対処法が難しい…。
といったような経験はありませんか?
スリーピースでは、職場や地域社会で多様な人々と共に仕事をするうえで必要な、基礎的知識である「社会人基礎力」の共同学習を行っています。
働くことに障がいを持っていても、就職・就活を希望されているなら、まずは大阪にある就労移行支援事業所 スリーピースにお問い合わせください。
あなたのペースで、週一回の短時間から利用ができます。
ご自身の特性にあった、あなたらしい生き方・働き方を目指してみませんか?