湯船に浸かると「幸せ度」がアップする!?
11月も下旬になりコートが必要と感じる日も増えましたね。
寒い時期にはゆっくりお風呂で温まり、1日の疲れも癒されますよ。
自律神経が乱れてしまいがちな時は、シャワーよりお風呂が良いそうです。
乱れた自律神経が整い、体のしんどさやダルさが緩和されるそうです。
ストレスや人間関係で疲れてしまったり、うつ状態がある時は、入浴が煩わしくなったり、むずかしくなる方も多くいらっしゃいます。
「入りたいけど面倒くさい…。」
「何もできない、したくない…。」
「ずっと横になっていたい…。」
何をするでもなく、何もできない状態という話を耳にすることもよくあり、
入浴しない→不潔になる→人に見られたくない→外に出たくない→ひきこもりがちになる、という無限ループに陥ってしまう方もいらっしゃいます。
しかし、入浴は健康のバロメーター。
湯に浸かる入浴には、さまざまな健康効果が期待できるそうです。
【入浴の3大作用】
①血の巡りをよくする血行促進効果
②末梢神経が拡張し筋肉や関節が柔軟になり疲労回復効果
③ストレスなどで疲れた体を休めてくれるリラックス効果
それ以上にも「気持ちがいい」「さっぱりした」という気分が味わえるのも大切な要素にあると思います。
医学的な研究では、お風呂に入る事が適切な食事や運動同様、良い健康状態と関連する事がわかってきているそうです。
ある調査では、お風呂は毎日の幸福度にも影響するとか。
「毎日お風呂に浸かる人」は、毎日お風呂に入らない人・シャワーだけの人に比べて【幸福度】が高いという結果が出たとのこと。
また、毎日お風呂に浸かる人は、週2までしかお風呂に入らない人に比べて、要介護認定になるリスクが約3割も低下することがわかったそうです。
お風呂に浸かった方が「健康」になり「幸せ」であるなら、それはつまり、
入浴する行動が、自分を大切にする行為につながるということではないでしょうか。
最近はシャワーだけで済ます人も多いようですが、今晩はお風呂にゆっくり浸かって幸せになってみませんか?
就労移行支援事業所 スリーピースでは、うつ病や精神疾患、発達障がい、身体障がいなど、働くことに障がいのある方の就労支援を 大阪で行っています。
生活習慣から就活支援・働くようになってからも定着支援として長期就労をサポートしています。
まずはお気軽にお問い合わせください。