選択理論を知れば「落ち込み」も選択できる♪
スリーピースでは、「長期就労の鍵」はビジネススキル以上に、メンタルケアが欠かせないという想いから、利用者皆さんに“選択理論心理学”の講座を訓練の一つとして取り入れています。
以前の日記でも書いていますが、仕事が長く続かなかったり、思い通りにいかない苛立ち、不幸感など、現代人のストレスの大きな原因は、親や友人、知人、職場での上司や同僚などとの“不満足な人間関係”によるものがほとんどです。
また他人とだけではなく、自分自身がまず“自分を大切にする”ことも大事なこと。
自分と人と♡より良い関係を築いていけるスキルを身につけることで、これからの人生が大きく変わっていきますよ。
“思考法”は、利用者さんだけでなく私たち支援員も一緒に学びそして実感しています。
例えば、寒い冬の時期になると特に気分が落ち込んで、心や体に不調が出やすいということはないですか?
今までの私は辛いことや失敗した時などもそうですが、落ち込みが長く続き、辛くしんどい思いをしていました。
しかし選択理論心理学を知ったことで最近感じるのは、落ち込む気持ちは感情だから仕方なくても、それを“長びかせないという選択”ができるようになってきたな、ということです。
「う、、、!」と、落ち込む感情を“直接”コントロールすることはできないけれど、どう捉えるか“思考”をコントロールすることで“間接的”に落ち込む感情を長引かせないように少しづつできてきました。
起きてしまったことをクヨクヨするより、そのあとの未来に対して同じことが次起きたときは、どうしようかということに“思考”の焦点を変え、改善策を考えることで、失敗ではなく成長に変えていけるよう心掛けています。
まだまだ完璧ではないけれど、だからこそ“学び続ける価値”がある。
明日も皆さんと一緒に励んでまいります^^