スリーピースでは、月に１回クリエイティブな時間として、脳トレでもお馴染みの「折り紙」を使ったグループワークを行なっています。

指を動かして折ると言う動作は、指先の神経をよく使うため、脳の活性化に繋がり、脳を鍛えるのに効果的と言われています。

折り方のバージョンも多いので記憶力を鍛えたり、角をそろえる、中心に合わせる、まっすぐに折るなど集中力を要する動作もあり集中力のキープを高める効果もあるようです。

集中して細かい作業することが、ストレスにもなりそうと思いきや、実は目の前の作業に集中することで、リラックスにも繋がるそうですよ。
確かに参加される皆さんからも「集中して取り組めたので癒しになりました♪」と、感想をいただくことも多いです。

折り紙は、なんと1,400年以上も前からあったそうですから、手軽でありながら奥の深い日本の伝統文化ですね。

今月の「季節の折り紙講座」では、２月の行事にちなんで「バレンタイン」や「節分」をテーマに、思い出話や旬の話題・興味のある話などを話し合ったり、意見交換したり、皆さんと一緒に雑談しながら、折り紙を楽しみました＾＾

雑談って、意識して喋ろうとすればするほど、何を話して良いのかわからなくなることってありませんか？

「なにか話さなくては！」
「なにか気の利いた返答を！」といったプレッシャー、
コミュニケーションという魔物に対して、苦手意識から、さらに空回りしてしまう…。
なんてこともあるかもしれません。

実は雑談は「雑談力」とも言われ、コミュニケーションの中でも臨機応変な対応が問われるので、難しいと思われがちです。

しかし、そんな状態から解放してくれる一つのツールが、折り紙だったりします(´∀｀)

無の境地で折り紙を折ってるとき、何気に発した言葉から、誰かが相槌を打ち、会話が生まれ、雑談に広がっていく。
スリーピースでは、こんな感じでコミュニケーションの輪が広がっていますよ。

雑談は、互いによく知らない相手の人となりや、価値観などを、うかがい知ることのできる手段でもあります。
話すことを過度に意識したり、相手の反応を過度に気にしてしまうと、言葉が出てこなくなるものですから、まずは「自分自身がリラックスすること」が大切です♪

大阪にある 就労移行支援事業所 スリーピースでは、自分と人ともより良い人間関係が築ける「選択理論心理学」を考えのベースにし、日々皆さんと一緒に訓練の時間を過ごしています。

グループワークやイベント行事も多く行なっているので、自然と会話が弾みやすい安心・安全な環境を提供していますよ(^^♪

うつや精神障がい・発達障害などで働きづらさ・生きにくさを感じておられる方は、ご相談ください。
相談、見学、体験も随時行っていますので、お気軽にお問い合わせをお待ちしています。