1分間スピーチはコミュニケーション♪
今日の講座では、みなさんと一緒に「コミュニケーション講座1分間スピーチ」を行いました。
1分間スピーチは、人前で話すことに対して苦手意識を持っている人にとって、非常に効果的なトレーニングの一つなんですよ♪
人前で話すことが得意な人は「もともとコミュニケーションが好きでコミュ力が高い!才能がある!」と思いがちですが、実は練習次第で苦手意識が克服できます。
社会生活の中では、社内外問わずさまざまな場所で会話をする機会が出てきます。
1分間スピーチは本番に向けた練習として、人前で話すことに慣れ、会話はじめの緊張や不安を減らす効果があります。
また、話のあらすじや伝えたいこと・結論など、聞く相手にとってわかりやすく伝える会話の構成を考えることで、少しづつ相手に要点を的確に伝える力も養えます!
企業の研修などでも1分間スピーチを活用し、コミニュケーション力を高める取り組みが行われていますので、相手とのコミュニケーションが苦手と思っている社会人は多くいるということ。
練習の基本とポイントを押さえて、苦手意識を克服していきましょう٩(ˊᗜˋ*)و
▼1分間スピーチの基本
①話すテーマを決める
聞いてくれる相手の立場に立って、わかりやすく伝えるためにも、まずは何について話すかテーマを決めましょう。
②原稿を作成する
人が1分間に話せる文字数は、約300文字と言われています。
この文字数に収まるように内容を考えてみましょう。
話すスピードは人によって違うため、1分間に話せる文字数も変わってきます、原稿が完成したら必ず音読してみるのも効果的!
▼1分間スピーチのポイント
①文章の構成には起承転結を意識して書く
相手に伝わる内容には、わかりやく伝えることが大事です。
起承転結とは、話や文章の内容を分かりやすく伝えるための構成の組み立て方で、少ない文字数で相手に効率的に伝えるテクニックとして、基本の文章術になります。
②みんなに聞こえるように話す
どんなにスピーチの内容が良くても、下を向いてボソボソと話していては、何を話しているのか相手には聞こえません。
聞き手の顔を見て、聞き取りやすいように話すことを意識することも伝えることには重要です。
口を大きく開けることを意識して、相手に内容が聴こえるように話しましょう。
③早口に気をつけてゆっくりと♪
ついつい緊張すると早口になりがちです。
焦って喋らないように「ゆっくり」丁寧を意識することも大切です。
今回の講座では、OfficeソフトのPowerPoint(パワーポイント)で、表紙や内容を作り、スライドをプロジェクターに映しながら、プレゼンされる方も多くいらっしゃいました。
みなさん起承転結だけでなく、笑いまで取り入れた内容で「さすが関西人!」笑いの関西魂まで感じることができるプレゼンでした(≧∇≦*)
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