自分の命は自ら守る防災対策♪
9月1日は「防災の日」でしたね。
スリーピースでは防災訓練として、皆さんと一緒に防災についての知識を学び合いました(^-^)
そもそも、どうして9月1日が「防災の日」となったのかご存知ですか?
それは、今から100年前。
1923年9月1日に「関東大震災」という、とても大きな地震が起きました。
10万5千人もの方が被害に合い、明治以降の日本の地震被害としては最大規模の大変な災害だったそうで、「この日を決して忘れない。」と、当時の方たちが9月1日を「防災の日」にしたそうです。
災害には、「地震」「火災」「台風」「津波」「洪水」「大雪」「噴火」など、さまざまなものがあります。
今回は、その中でも特に身近な「地震」「火災」「台風」について、起きた時にどのように行動したら良いか、クイズ形式で学びました。
【台風の時に取りたい行動】
・近くの川や田んぼや畑が気になったとしても、絶対に見に行かない。
・台風が近くに来ると分かった時に、避難の準備をする。
【火災の時に取りたい行動】
・煙には有害物質が多く含まれているので、腰を低くしてハンカチで口を覆い、煙を吸わないように移動する。
お)押さない
か)駆けない
し)しゃべらない
も)戻らない
を守る。
【地震の時に取りたい行動】
・室内では揺れが収まるまで机の下に避難して頭を守る。
・揺れが収まったら避難経路を確保する。
・慌てて外へ出ない。
・外で地震が起きたらカバンなどで頭を守り、高い建物から離れる。
・海の近くで地震が来たら、すぐに海から離れる。
最近では、地震や豪雨など、大きな災害が決して珍しいものではなくなってきています。
「自分の命は自分で守る。」
今後、南海トラフ地震も予想されていますので、事前に防災について関心を持ち、いざという時には安全を確保し、適切に避難できるように心掛けたいですね^^
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