今日は選択理論心理士の亜希子先生による「自分と人ともより良い関係を築く幸せ講座」の様子をブログに書きたいと思います。

まずは今日のウォンツ(Wants)として、「今回の講座で得たいこと」を、自己紹介形式でお一人おひとりにうかがいます。
スリーピースは安心で安全な空間ですから、もちろんパス(答えない)という選択も有りです＾＾

そして、ただ単に得たいことや質問を聞くのではなく、近況や楽しかったことも発表して貰うことで、自分が体験したことを皆さんと共感できたり、分かち合ったりできるところも好評です(*´∀｀)

「久しぶりにラーメンを食べに行ったら、そのままラーメン屋巡りにハマった。」
「今年も24時間テレビのチャリティー募金に行ってきた。」
「今年は花火大会をベランダから眺めることができた。」
「職場体験を経て面接を受け内定が貰えた！」
などなど、
同じ質問であっても、同じ答えが返ってくることはありません。

なぜなら、私たちは遺伝的に５つの基本的欲求を持っており、その強弱や満たし方となる具体的なイメージは、自分だけのオリジナルなクオリティワールド(上質世界)として、一人ひとり違うからです。
５つの基本的欲求や上質世界についての詳細はコチラ

亜希子先生は、参加された皆さんの質問に一つ一つ丁寧に答えてくれました。
そして皆さんのウォンツ(Wants)から、亜希子先生が繰り返し言われていた言葉が「体感」です。

例えば、
①「思考ばかりグルグルしている時にストップする方法は？」
②「不安から脱却する方法は？」
③「就職してより良い人間関係を構築し維持するには？」
④「くすぶっていた自分の”こだわり”を手放したい！」
といった一見、全く違うように受け取れる質問。

実はこれには共通しているものが有るというのです。

それは「思考のみで考えている」ということ。

思考を思考のままでおいていると、それは妄想でしかありません。
「思考したことを行動に移して現実にしていくことが大事」と亜希子先生はお話ししてくださいました。

では具体的にどうするのか？
思考のみではなく自分の願望(上質世界)を見つめ続けて、行動に移すことです。

①については思考ばかりが巡っている状態は妄想を助長・悪化させたりするため、自分の願望は何かを明確にし気分を良くすることを体感し思考の渦から抜け出すことです。

②と③については、ただ不安ばかりを見つめれば逆に募るばかり。
「不安な時はどういう時？同じ場合でも以前の自分との違いは？など自己理解を深め、過去よりも前進・成長している自分を見つめて、過去に捉われない自分を体感する事が大切とのこと。
そうすることで自己効力感も高まり不安は減っていくようです。

④については、自分を責めるのではなく素直に自分を表現できているとリフレーミングし、まずはありのままの自分を自分で受け入れ、認めていくことの大事さをお話ししてくださいました。

選択理論心理学は、人の脳の仕組みから人の行動のメカニズムを紐解いた理論であるため、誰でも学べば自分の思い通りの人生が送れる技術を手に入れることができます。

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スリーピースは「障がいによって社会参加や働くことを諦めて欲しくない」という想いから、あなたの一歩を全力でサポートしています。

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