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スリーピースだより

2024/9/16

ユニバーサルイベントが無事に終了しました!

\ 大盛況・大感動報告 /
【ユニバーサルイベント2024大阪】
開場してから最後まで、場内は随時120名を超える来場者で一杯でした!

スリーピース今里で訓練した3名の卒業生がトークイベントに登壇し、スリーピースのカリキュラムで選択理論心理学を学び、社会でセルフコントロール力を発揮され、心豊かに生きられている状況へと変化したことを、お話しされました。

現在訓練中の利用者さんや、そのご家族、卒業生も多く駆けつけ、登壇した先輩3名の話に耳を傾け、聞き入っておられたのが印象的でしたね。

輝く先輩たちの自立した姿に、利用者さんの中には「あの人たちと自分は違う」と、思われた方もいるかもしれませんが、卒業生も利用されたばかりの頃は、さまざまな悩みや葛藤を持っておられました。

登壇者Sさん
(統合失調症/就労6年半目)
政治や社会の仕組みに不信感や怒りが強く、長い引きこもり生活でしたが、自分が直接コントロール出来ること(自分と未来のプロセス)と、コントロール出来ないこと(他人と環境)を区分する選択理論の技術を身に付けられ、人生を自ら切り拓いてこられました。職場では主任にまで昇格され、今では結婚し一児のパパとなられています。

登壇者Iさん
(うつ病/就労5年目)
会社での上司との人間関係に悩み、うつ病になられました。寝込むことも多くありましたが、所内訓練の選択理論のグループワークから自己理解が深まり、自身の上質世界を明確にできたことで、いつも自分で自分をご機嫌にする方法を身に付けられました。今では大手企業でバリバリ楽しく仕事をしながら力を発揮されています。

登壇者Mさん
双極性障害/就労3年目
これまで過去や人・環境・病気のせいと、自分以外のものに原因を追求し、自分自身を追い詰め過ぎて、体調も人間関係も良くありませんでした。しかし、選択理論のカリキュラムから、考え方の癖を知り、強いこだわりが減ってきたことで、今では、自分が変われば人や環境さえも変わることを、職場やプライベートで体感されています。

スリーピースから卒業し、長く働き続けられている多くの卒業生が、口を揃えて「選択理論心理学の協働学習(グループワーク)の環境が、今の社会生活にとても活きている!」と、振り返られています。

そして何より、皆さん学んだ技術を実生活で活かされ、家族や友人・職場での人間関係が良好で、「人の幸福感は、身近な人とのより良い関係なくして得られない」という、選択理論心理学の提唱者グラッサー博士の言葉を体現されておられるように感じました。

うつ病や精神疾患、発達障害を抱え、働くことに障がいがあっても、就職し自立した人生を目指されている方は、就労移行支援事業所 スリーピース今里へ、お気軽にお問い合わせください。

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