面接も支援員同行(同席)で安心♪
こんにちは^^スリーピース今里の就労支援員です。
昨日は、利用者さんの一次面接があり、ハローワーク梅田へ行ってきました。
面接は、就職先となる企業へ出向くことも多いですが、ハローワーク等の別会場で行われることもあります。
今回は、ハローワークが面接会場でしたので、利用者さんと一緒に「面接会場」の掲示を元に場所を確認し、受付に入る前に最終確認を行いました。
ノックの仕方、室内への入り方、挨拶の仕方、座り方、それぞれの目線や手元の位置、終わった時の挨拶など、練習してきたことを改めて確認した上で、いざ受付へ♪
障がい者枠の面接では、ほぼ就労移行支援員の同席が認められていますが、一般雇用の場合でも、スリーピースでは、利用者さんが同席・フォローを希望されれば、要望に応じて企業へ交渉も行います。
面接同行・同席による利用者さんの感想では、
◎一人での面接より、隣に居てくれるだけで緊張度が全く違い、格段に安心感がありました。
◎言葉に詰まったりしたときも、フォローが絶妙で助かりました。
◎緊張してPRが上手くできなかったけど、支援員さんが自分でもわからなかった良いと思う所をPRしてくれて有り難かった!
などのメリットを挙げられています。
面接の際に、支援員からも話す機会をいただけた場合は、皆さんが一生懸命訓練されている様子を、身近で見てきた私たち支援員が、職場でどのように活躍できるかも踏まえた客観的な意見を、企業様へPRとしてお伝えします。
また面接後に感じる不安として、
「質問に対して自分はちゃんと答えられていたのか?」
「見当外れな解答はしていなかったか?」
「面接の時に言っておきたい事があったけど、どこで言えば良かったのか?」
などなど小さな疑問まで、必ず事業所に戻ってから、振返り面談を実施し、不安要素を取り除いていきます。
次の面接で、より最善を尽くせるよう一緒に振返り、改善策を考え訓練していけるので、面接の質も上がり、自然と自信もついてきますよ^^
就職には「縁」が欠かせません。
ですが、折角巡って来た「縁」を得る事ができるかは、日々の最善な行動の積み重ねです。
一つ一つの面接を大切に、最善を尽くしていきたいですね♪