カレンダー

スリーピースだより

2024/11/26

第一印象の好感度を上げよう♪

本日の「ビジネスマナー講座」は、「第一印象の大切さ〜第一印象で好感度を上げよう!」を、実施しました。

「第一印象」といえば、
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンは、第一印象の重要性として、「第一印象は人が出会ってから数秒で決まる」と【メラビアンの法則】を提唱されました。

この法則は、コミュニケーションにおける言語・聴覚・視覚の影響の割合を明らかにした心理学上の法則のことです。

法則によると、
言語:7%(言葉・意識・感情など)
聴覚:38%(話す速度や話し方など)
視覚:55%(表情、服装、仕草など)
の割合で、相手に影響を与えるとのこと。

つまり、コミュニケーションにおいて、最も影響度が大きいのは、視覚から入ってくる情報だということです。

講座では、面接の場面をもとに、ロールプレイングを行いました。

知識として知っていても、実際にやってみると上手くできないことはよくあります。
インプットしたことをアウトプットする習慣をつけることで、しっかり自分のものにしていけますよ^^

まずは、支援員が悪い例と良い例を演じ、違いを分析していただきました。
悪い例では、皆さんが面接官だとしたら、どのあたりが気になるかを発表していただきました。
・声が小さく聞取り難い
・鞄を置くのが乱暴
・足や手を組むのはNG
・深々と椅子に座って猫背なのも気になる
など、いろんな意見が出ました。

皆さんは面接の際に、あるいは、はじめて会う人に、相手からどんな風に、自分の印象を持ってもらいたいですか?

皆さんからは、
・清潔感のある人
・真面目・誠実な人
・話かけやすい人
・親しみやすい人
・カッコいい人
など求める印象が挙がり、
そのような印象を相手に持ってもらうために、自分が出来る工夫を考えました。

とはいえ、希望どおり相手が思ってくれるとは限りませんが^^; 何もせずにいるより確率は挙がりそうですよね♪

その上で、視覚(表情や態度など)を意識して、求職者役と面接官役それぞれの役割を、利用者さん同士、交互になって練習しました。

皆さんやってみられた感想として、
「面接官の人がどう感じるかはコントロールできないけど、身だしなみや姿勢、声の大きさなど、自分でコントロール出来る事は多いと気づけた。そこから訓練していこうと思う」という感想が、多く挙がりました。
また、「面接の時だけの付け焼刃ではなく、日頃からの習慣が大切と思う」といった声もありました。

求職者役と面接官役を演じることで、自分の立場以外の違う視点で、見て・捉えることができ、新たな気付きが多くありましたね!

メールにて見学予約いただけます!

予約する

電話でご相談できます!

スリーピース今里
06-6974-3339
資料ダウンロード