より自分らしく、より自由に生きる道
今日は、大西あつこ先生による今年最後の「自分と人ともより良い人間関係を築く幸せ講座」を行いました。
選択理論心理学を学ぶことで、何が手に入るのか?
皆さんからは「幸せ、幸福、人とのより良い関係」など、素敵な言葉が出てきました。
どれも正解ですが、選択理論の提唱者ウイリアム・グラッサー博士は「自由への道」が手に入ると言われていました。
選択理論心理学を学ぶことで、選択肢が思った以上にあることを知ることができます。
人生に悩んだとき、困ったときに、選択肢が「1つしか思いつかない!」「どちらかしかない!」と思うことと、「実はこんなにもあるんだ!」と、複数あることに気付けることでは、自由度はまったく違います。
自分だけの考えや価値観に囚われていると、違う視点からの、違った見方を見逃すことがあります。
スリーピース今里では、皆さんとのグループワークやシェアを通して、自分以外の人の意見や考えに触れることができ、自分と人との違いを知ることで、その結果、自分自身を見つめ直せたり、自己理解が深まるキッカケになっているようです。
講座の後半では、来年に向けて「どんな自分で在りたいか」を考えるワークを行いました。
用意されたプリントには、それぞれの価値観や信念に沿った取り組みや、イメージが書かれています。
その中から、自分が目指したい来年の抱負となる文章を複数選び、発表し合いました。
よく目標を設定するときに「具体的に」と言われますが、何をどのように具体化すれば良いか、皆さんはご存知ですか?
あつこ先生からは、具体的にという説明の中で「これいいな」と感じた、自身の解釈を共有していただきました。
「具体的に」とは?
「ぐ」具体的に見てわかるように
「た」達成可能なこと
「い」意欲的になれること
「て」定量化(数値化)できること
「き」記録できるように
「に」日課(習慣化)する
そして、この1年を振り返り具体的に「感謝していること」を思い出してもらいました。
グループごとにシェアでは、皆さん多くの人たちに支えられていることに改めて気付く時間となり、心が温かくなりましたね。
就労移行支援事業所 スリーピース今里では、あなたのペースや状況に合わせた訓練が行えます。
お気軽にお問い合わせのうえ、無料相談・見学・体験にお越しください。