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スリーピースだより

2025/7/24

「もう一度働きたい」うつ病のある方へ|大阪で利用できる就労支援の選び方

「そろそろ働きたい気持ちはあるけれど、またつらくなったらどうしよう」「自分にできる仕事があるのかな…」そんな風に不安を抱えていませんか?

うつ病を経験すると、働くことへのハードルがとても高く感じられるものです。体調に波があったり、集中力が続かなかったり、人と接することが怖くなったり…それは決してあなただけではありません。

でも、あなたのように「もう一度働きたい」と願う人のために、安心して少しずつ社会に踏み出していける“就労移行支援”のしくみがあることをご存知ですか?

この記事では、大阪で利用できる就労移行支援の内容や選び方について、初めての方にもわかりやすく、やさしくお伝えしていきます。


うつ病からの回復後に「働くこと」が不安になる理由

うつ病を乗り越えたあと、「働きたい」と思っても、心や体がまだついていかない…そんな状態になることがあります。回復してきたとはいえ、すぐにフルタイムで働けるわけではありませんよね。

たとえば…

  • 朝起きるのがつらい
  • 緊張しやすく、人とのやり取りが不安
  • 気分の浮き沈みが大きく、安定して通える自信がない
  • 以前の職場での失敗体験がフラッシュバックする

こうした悩みは、うつ病からの回復期によくあることです。だからこそ、無理をせず、ステップを少しずつ踏んでいけるような支援が必要なのです。


大阪で利用できる「就労移行支援」って、どんなことをしてくれるの?

就労移行支援とは、病気や障害などの理由で働くことが難しくなっている方が、社会復帰や再就職を目指すために利用できる制度です。大阪府内にも多くの支援機関があり、それぞれが特徴的なプログラムを提供しています。

支援の内容は、以下のようなものが中心になります:

  • 生活リズムを整える練習
  • ビジネスマナーのトレーニング
  • パソコン・事務系スキルの習得
  • 自己理解と職業適性のサポート
  • 就職活動の支援
  • 就職後のフォローアップ

いきなり就職を目指すのではなく、「まずは通うことから始めよう」というスタンスなので、まだ体調に自信がない方でも利用しやすい仕組みになっています。


就労移行支援」はどんな人が利用できるの?

うつ病があっても、手帳がなくても利用できるのかな…と不安に思う方も多いのですが、就労移行支援は以下のような方が対象になります。

  • 精神疾患(うつ病、双極性障害、パニック障害など)をお持ちの方
  • 医師の診断書があり、「就労に向けた支援が必要」とされる方
  • 働く意欲はあるけれど、すぐに一般就労が難しいと感じている方
  • 手帳を持っていなくても、市町村が認めた場合は利用可能

年齢は原則18歳以上65歳未満で、一定の通所ができることが前提となりますが、最初は週1〜2回の利用からスタートして、少しずつ増やしていくこともできます。

費用については、ほとんどの方が無料、または月数千円の自己負担で利用されています。所得や自治体の制度によっても変わるため、まずは相談してみることをおすすめします。


自分に合った支援先を選ぶには?大阪での選び方のポイント

大阪には数多くの就労移行支援の場所がありますが、それぞれ雰囲気や得意分野、支援の進め方が異なります。

選ぶときは以下のような点に注目してみてください:

  • 自分のペースに寄り添ってくれそうか
  • 体調の波について相談しやすい雰囲気か
  • 就職だけでなく“自信の回復”もサポートしてくれそうか
  • 見学や体験が気軽にできるか
  • スタッフの人柄が穏やかで安心できるか

最初から決めず、2〜3ヶ所見学して比べてみると「ここなら通えるかも」と思える場所が見つかるはずです。


焦らず、自分のリズムで「働きたい気持ち」に向き合っていい

「早く働かなきゃ」と思う気持ちはとても自然です。でも、うつ病からの回復には時間がかかることもありますし、無理に動いてしまうと、また体調を崩してしまうこともあります。

就労移行支援を利用することで、「自分にとって無理のない働き方」「続けられる環境」「心が疲れない働き方」を、少しずつ探していくことができます。

そして、何より大切なのは、あなたの「働きたい」という気持ちを大事にすること。その気持ちがあるだけで、すでに大きな一歩を踏み出しています。

不安や迷いがあってもかまいません。周りに頼って、休みながら、自分らしい働き方を見つけていけますように。


よくある質問(FAQ)

Q. まだ外に出ること自体がつらいのですが、利用できますか?
A. 最初は週1日、短時間からスタートできる就労移行支援先もあります。まずは見学やオンライン相談など、できる範囲から始めてみましょう。

Q. 手帳を持っていませんが、就労移行支援は使えますか?
A. はい、医師の診断書があれば利用できる場合があります。自治体の判断によっても異なるので、まずはご相談を。

Q. 就職を目指せる状態かどうか、自分でもわかりません。
A. 今すぐ働けなくても大丈夫です。「働けるようになりたい」と思っているだけで十分です。まずは自分の状態を知ることから始めてみましょう。

Q. 大阪市内に住んでいます。近くに支援施設はありますか?
A. はい、大阪市内には複数の就労移行支援機関があります。区ごとに特色がありますので、まずは2〜3ヶ所を比較してみるのがおすすめです。

Q. 支援を受けても、また失敗するのが怖いです。
A. 失敗を繰り返さないように、専門のスタッフが一緒に準備や調整を行います。ひとりで抱えずに、サポートを受けながら進んでいきましょう。

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