選択理論をとおして心と体の健康を考える
こんにちは^^スリーピース今里です。
今日は、選択理論心理のあつこ先生による「自分と人とも より良い人間関係を築く幸せ講座」を行いました。
今回のテーマは「心と体の健康」。
最近、急に寒くなってきましたよね。
季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあります。
そこで「風邪を引かないために何をしてる?どんな工夫をしている?」を、グループで話し合いました。
王道の「早寝・早起きを心掛ける」の他に、「手洗い・うがい・目洗いまでする!」や、「三食しっかり食べる(食べるのが好きなだけですが(笑)」「暖かくして寝る」など、皆さん意識して事前の工夫をされていました。

体の健康について必ずといってよいほど、治療と病気予防に焦点が置かれます。
人は病気か健康か、この二つに分けがちですが、多くの人は、その間の体調不良(病理学に基づく病まではないが不健康)という中間にいて、健康体に近づきたいと、運動を取り入れたり、健康的な食事に気を配ったりしながら健康度を高めようとしています。
選択理論心理学では、心の健康(精神の健康)についても、同じことが言えるとし、精神の病気と健康の間には、不幸という中間があり、幸せ(精神の健康)に近づくために、5つの基本的欲求(愛・力・自由・楽しみ・生存の欲求)を、バランスよく満たすことが大切であると言われています。
そこで、講座のワークでは、自分の欲求が今どれくらい満たされてるかをチェック表をもとに確認して行きました。

テーブルのチームごとに、一番満たしたい欲求について「どうすれば満たせるのか?」を、皆んなでアドバイスし合い、欲求充足の方法や工夫を出し合いました。
ある人が「夜中に目が覚めて、嫌なことを思い出して眠れない…」と話すと、「推しのこと考えてみては?」や「嫌な人を脳内で悪役にして、コテンパンにやっつける!」など、笑いが起きるアイデアも上がり、話は尽きません^^
不思議なことに、自分の悩みはアイデアが浮かばないのに、人のことになるとドンドン溢れ出てきます。
皆んなで話すと「あれほど悩んでいたのが嘘みたい」、「面白いネタになると悩みも吹き飛ぶ♪」と、出来事を自然にリフレーミングできる様子も見受けられました。
今回の講座でも、皆さん多くの学びや気付きがあったようで、終了後は清々しい表情をされていました。