日々の”あいさつ”が生きやすさにも繋がる♪
スリーピース今里では、ビジネスマナー講座として、ビジネスマナーの基本ともなる「あいさつ」について、皆さんと一緒に学びました。
皆さんにとって、あいさつとはなんでしょう?(゚∀゚)
なぜ、人はあいさつをするのでしょうか。
また、なぜ、あいさつをしなさいと言われることが多いと思いますか?
あいさつの言葉自体には深い意味はあまりありません。
今日はいい天気ですね、くらいの意味です。では、なぜ、あいさつが大事だと言われるのでしょうか。
あいさつには、互いに心を開いて相手の心に近づくという意味が込められているそうで、より良い人間関係に繋がる欠かせないコミュニケーションの一つです。
そういった意味もありビジネスにおいて「あいさつが出来る人は、仕事も出来る」と言った印象に繋がりやすいです。
スリーピースでは【挨拶の4原則】を使ってあいさつの習慣を目指しています。
あ・・・明るく
い・・・いつも
さ・・・先に
つ・・・続けて
このポイントを踏まえて、あいさつをして返ってこなかった時と、あいさつが返ってきたときの場合を想定してグループワークを行いました。
あいさつが返ってこなかった時は、
「自分も次からあいさつしなくていいかと思いました。」
「なんか悪いことしたかな?と気になりました。」
という意見がありました。
あいさつが返ってきたときには、
「素直に嬉しいです。」
「ありがとうの感謝を思いました。」
などの声が多くあり、グループワークを通してあいさつはされて嬉しいものだと再確認できました。
してもしなくてもいい「あいさつ」ですが、よく「あいさつは人柄を表す」や「愛され上手は挨拶上手」「あいさつの仕方で人柄が滲み出る」と言われていますよね。
あいさつには、その人の人柄や自尊心などの心理状態がよく現れるそうです。
人の印象は数秒で決まると言われるように、たしかに最初に交わしたあいさつで、相手がどんな人かイメージを想像したりしますよね(^ ^)
社会生活において、自分の言動が相手にどのような印象を与えるかを意識することは大切です。
笑顔であいさつしてくれる人を、気分悪く思う人はいません。
反対に素っ気ないあいさつをされると、良い印象は持てず関係性も良くはならないでしょう。
周囲との関係性が良くなければ、人間関係で悩むことも増え、生きづらさを感じてきます。
あいさつをすることは、自分自身の生きやすい環境づくりにも繋がるということですね( ´ ▽ ` )
「あいさつが苦手…」
「どういったタイミングであいさつをすればいいのか分からない…」
「場面によっての適切なあいさつが難しい…」
「目上の方へのあいさつがわからない…」
など、あいさつ1つをとっても様々な対応が求められ、スムーズに出来るよう習慣化が必要です。
スリーピースでは、ビジネスマナーを通してあいさつの訓練も行っていますよ。
スリーピースでは毎日あいさつから始まります。
私たち支援員は、快いあいさつを心がけ笑顔で皆さんをお待ちしています♪( ´▽`)
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