書道講座「今年は思ふこと なきにしもあらず」
昨日は、清巌先生による書道講座でした٩( ‘ω’ )و
今回は、お正月が近いということで「俳句」に挑戦!!
小筆を使い、お正月のお祝いに近い言葉を書きました。
清巌先生によると、書道の作品展では、大きな紙の真ん中に一行だけ書いている人、又は右端に帯のように書いている人など、色々なパターンがあるんだそう( ´ ▽ ` )
余白を活かして粋に書くのも、面白味があっていい♪
墨の濃くついているところ、かすれているところも、また一味あって素晴らしい!
もっと個性を出して面白い字にするなら、筆の上をもって書く、など書くというだけでも、様々な方法があることを教えていただきました!
やり方は一つではない。
見方や取り組みを変えることで、自分だけの素敵な作品になることを、清巌先生から教えて頂き、利用者皆さんも楽しみながら集中して取り組んでられました。
墨の香りと研ぎ澄まされた空間から、とてもリラックスした時間にもなりましたね^ ^
ちなみにタイトルにある俳句
「今年は思ふこと なきにしもあらず」は、明治29年に詠まれた子規の句で、脊椎カリエスと診断され腹をくくらなければならなくなった病状の中、それでも「今年はいっちょやってやるぞ」と思わないでもない(思うこともある)、と詠ったものです。
子規の、とてつもない気力と勇気に、こちらが励まされる句ですね♪
スリーピースでは就職をゴールにせず、社会で生きていく上でも役立つ講座を多数ご用意しております。
働くことに障がいを抱えながらも、関西・大阪での就職活動や定着支援、また就労移行支援にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせの上ご相談・ご見学にお起こしください。
あなたのお越しをお待ちしております♪